白鯨の健康日記 筆者:吉國友和  update:2012.3.19
Modified:2014.4.11
           

 

ぜんそく治療薬ゾレア®の処方容量設定、治療にかかる薬価


その1:ゾレア®皮下注射の適応・使用量設定、治療にかかる薬価

その2:ゾレア®とは?



ゾレア®容量設定、薬剤費用の計算
ゾレア®は体重・IgE値から用法・用量を設定し、皮下に注射します

気管支喘息治療薬ゾレア®の投与量を設定するために、
① 体重、② IgE値を入力します。

その上で、治療計画ボタンを押すか保険負担率を選択すると、添付文書に記載された投与量換算表を基にした投与量・用法(2ないし4週間毎)及び1ヶ月当たりの薬剤負担額を導くことができます(半角・全角のどちらの入力にも対応しています)。

 ※居住地・年齢によっては費用負担のないことがあります。


体重: kg  必須入力 
IgE-RIST: IU/ml
保険負担率


 任意入力

ゾレア投与回数 週間毎
1回投与量 mg
注射液量計
薬価負担額(月額)



注射液の容量については、注射部位1ヶ所につき1.2mlまでに留める必要があります。例えば、1.8mlの注射量の場合には、1.2mlと0.6mlの2本、2箇所に分散して注射を行います。


 ※エクセルファイルで注射量などの指示を簡単に印刷できるようにしたものもあります。
   個人的に作成したものですので、使用にあたっては自己責任(治療を行う医療機関)に
   担っていただきますが、必要であれば無償提供いたしますので、お問い合わせください。


次のページでは、ゾレア®皮下注射についてご説明します。


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