白鯨の健康日記 筆者:吉國友和  update:2012.1.24 
           

 

アレルギー性鼻炎(花粉症)の薬剤費用を計算


その1:アレルギー性鼻炎の重症度・病型診断

その2:花粉症の治療にかかる薬価の計算


花粉症にかかる費用(薬価)の計算
アレルギーの薬は、比較的高額なものも多いです。市販薬と比べれば・・・どうでしょう?

このページでは、アレルギー性鼻炎に用いられる薬価の計算を行うことができます。主に先発医薬品の点鼻薬・内服薬を対象としていますが、点眼薬や点鼻薬(血管収縮剤)・ステロイド内服薬は対象としていません。
(費用のうち、診察費などは含まれません。薬価だけの計算です)

また、花粉症の症状には小青竜湯(しょうせいりゅうとう)などの漢方薬が有効なこともありますが、メーカーごとに処方量が異なることや薬価の計算も煩雑となることから、このページの計算項目からは除外しています。

  1. 処方日数を選択
  2. 保険負担割合を選択
  3. それぞれの種類に応じた薬剤を選択
  4. 自動的に薬剤費用の合計金額が表示されます

 ※初期入力値は 「2週間」の処方、保険負担率を「3割」としています。

  
1、処方日数   
2、保険負担率       


薬剤の種類 製品名を選択
点鼻ステロイド
抗ヒスタミン剤(内服薬・点鼻薬)
ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)
抗トロンボキサンA2受容体拮抗薬(TXA2)
Th2サイトカイン阻害薬
メディエーター遊離抑制薬
合計

 1日当たりの標準量で計算

 ※ 後発医薬品(以下、後発品)について
   後発品は先発医薬品と比較して安価ですが、同一成分の後発品でも価格が
   異なることがあります。この計算表での後発品は市販されている中で最も安い
   製品を基にして計算しています。
   なお、製品によっては後発品が未発売のものがあります。
   製品名・価格は2012年1月20日現在のものです(2012.4月に薬価改定の予定です)。



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