2008年5月8日(月曜日)からきていただいた実習生の皆さん。
   連休をはさんでの実習、充実できましたか?

   なお、各回答は誰が答えたのかわからないようにシャッフルしています。
   (ウエブ上に公表して良いという方のみ集計しています。)



   実習生のみなさんのお名前:匿名希望さん(20ちょい)才     匿名希望さん(?)才
                匿名希望さん(心は永遠の20)才  ブゥちゃん(?)才


 1、実習をして勉強になったことは?

   ・呼吸器のリハビリの先生の話と実習はなかなか聞けないし体験できないので貴重な時間
    だった。

   ・様々な検査の手技・方法、そして患者様への看護方法、声かけの大切さ
    を学ばして頂きました。

   ・処置や看護を行うときの観察ポイント
    検査の実際の手技と検査前・中・後の看護
    患者さんに合わせた食事介助の方法、安全に行うための観察すべき視点
    呼吸音の聴取方法

   ・看護師さんがするべき仕事はどうゆうものか。
    患者さんへの日常生活の援助
    検査の介助

      連休をはさむということで心配がありましたが、みなさん様々な実習をして
      いただけたようですね。呼吸リハビリはいかがでしたか?



 2、実習前に準備・予習したほうがよいことは?

   ・PEG(経皮的内視鏡的胃瘻造設術)、心電図検査、超音波検査など

   ・検査の目的、方法、等

   ・日常生活の援助について
    食事介助について
    体位変換・褥瘡について
    PEG(胃ろう)について

   ・検査の事前学習

      今回の実習中、嚥下障害のある患者さんの治療のためにPEG(ペグ)と呼ばれる
      胃瘻造設備を見学する機会がありました。こうした大がかりな手技は実習生さんの
      印象に残るようですね。
      ところで、PEGというのは省略後ですが、お一人目の回答のように正式名称も
      覚えておくことは大切です。
      Percutaneous Endoscopic gastrotomy・・・だったっけ?



 3、実習中にしておくべきだったことは?

   ・実習中見学、実際に行ったことを、事細かくメモする必要があった。

      実習中はメモをとる余裕がないかもしれませんね。時々手のひらをメモ代わりに
      使っている看護師さんもいますが、患者さんに接する手ですから・・・。
      (もしポケットサイズのメモ用紙が必要ならおわけしますから、いつでも病院に
       いらしてくださいね。)


   ・血糖検査、糖尿病の病態、看護について

      糖尿病の教育入院の患者さんを担当したのかな?
      最近話題のメタボは40才を超えると過半数とも言われています。糖尿病も含めて
      生活習慣病の知識がこれからの時代には必須ですね。



 4、次のグループへメッセージをどうぞ!

   ・事前学習

   ・看護だけでなく、医師、臨床検査技師、理学療法士の方々からも多くの内容を
    実習できます。医師やコメディカルの方々との円滑なコミュニケーションを築かられいるので
    コメディカルの方々にも、積極的に質問するといいと思います。

   ・がんばってください!!!

   ・頑張ってネ!

      今年の実習はかなりハードスケジュールのようですね。金曜日に学校に行ったときに
      情報交換をしておくと効率的ですよ。
      私が医学生の頃もそうでした(「○○教授は禁煙中らしいから、タバコの匂いは絶対に
      避けんば!」とかね)。



 5、実習を終えてひとこと。

   ・私にとってすごく良い経験ができた2週間でした。
    ありがとうございました。

   ・事前アンケートはほぼ白紙のままで提出してすいませんでした。
    学校からの事前学習の課題を活かして、短い期間でも充実した実習を実施
    できたと思います。ありがとうございました。

   ・所属では経験できない検査の手技・方法を見学させて頂くkとができ、と
    ても勉強になりました。また、病院により手技や方法、看護方法が多少違い
    ”こういうやり方もあるんだ“と知ることができました。ありがとうございました。

      忙しい合間を縫ってアンケートに協力をしていただき、ありがとうございます。
      アンケートを書く時間すら惜しいということもあると思うのですが、私のほうでも
      実習生さんの声を聞くことができるのは大変勉強になります。


    一部の実習生さんは当院も含めて近隣の医療機関に所属しています。今回の実習で学んだ
    ことをすぐに活かすことができなかったとしても、いつかきっと役に立つ日が来ます。
    人間の体はすべてつながっているのですから、患者さんの全身をケアできる看護師さんを
    目指してこれからも頑張ってくださいね!



                他の実習グループの記録