2008年4月14日(月曜日)からきていただいた実習生の皆さん。
無事に今年最後の実習が終了しました、ほっと一息ですね。
なお、各回答は誰が答えたのかわからないようにシャッフルしています。
(ウエブ上に公表して良いという方のみ集計しています。)
実習生のみなさんのお名前:匿名希望さん(?)才 匿名希望さん(300)才
匿名希望さん(?)才 匿名希望さん(?)才
1、実習をして勉強になったことは?
・教科書はあくまで基礎、基礎をしっかりと勉強しておかないと
現場での応用はきかない。
机上と現場は違うと思いますが、それでも基礎・基本を勉強しておかなければ
正確な情報収集が出来ない事を痛感しました。
・たくさんの検査、その結果、処置を見学させていただき、正常と異常がはっきりわかった。
机上では、把握できなかった異常音がよくわかった。
・実際に見学したり。バイタル測定を実施することによって
机上では学べない技術等を教えていただきました。
みなさん「机上」という言葉が出てきましたが、学校や教科書で学んだことを
臨床の場で確認することが「実習」です。そのためには基本をしっかりと
抑えておかないと、現場での経験に結びつきませんね。
(今回のグループはみなさんよく勉強していましたね! あとは応用力です。)
2、実習前に準備・予習したほうがよいことは?
・解剖生理。
・解剖・生理はよく勉強しておきましょう。
正常値もね。
人体の構造を知っておくことで、初めて理解できることもあります。
細かい名称はさておき、おおまかな解剖学は抑えておくべきでしょうね。
正常値もね。
・若づくりと耳そうじ(不安材料は事前に排除しておくべき)
自分は準備・予習も大事でしたが、自分が実施・見学した後の復習、反省も
勉強になり身に付きました(おんなじ間違いを繰り返さない為にも)
耳の穴をかっぽじってよ~く聞け! ・・・という先生がいたなぁ(笑)。
3、実習中にしておくべきだったことは?
・申し送りの途中にやっておられる処置を見学させていただくべきだった。
呼吸器について、もう少し勉強していれば先生の話がよく理解できたのかも……。
呼吸器のミニレクチャーはおまけみたいなものですから、あまり気にしないで
いいですよ。次回は「本当に牡蠣が美味しいシーズンは?!」についてです。
・おもいきった行動
もっと積極的に動きたかったのですが後々の事を思うと……
「後々の事」・・・う~ん、考えるだけでもオソロシイ!? 後でこっそりと
教えてください。
・数えきれません…
遣り残したことが何だったのか、そのことをわかっていればいいんじゃないかな?
次の病院実習でもう一度チャレンジしてくだされ。
4、次のグループへメッセージをどうぞ!
・頑張って下さい。積極性が大切です。
・たとえ、ウザがられたり、そっけなくされても おもいきった行動、積極的な行動を
とって下さい。 後かいするよりはマシですよ。
・先生や技師の方々、ほとんどの看護師さんは、丁寧に教えてくれましたが、中には「えっ!?」
と思われる方も・・・めげずに頑張って下さい。
よ~~~く勉強して行って下さい。
実習中は、なんと言っても積極性が大切なようです。わからないことは必ず聞いておく
こと。「えっ!?」と人から思われてもい~~~んです!
5、実習を終えてひとこと。
・お世話になりました。本当に勉強になりました(良い師長さんでした)
反面 点滴中の患者さんのベッド移動中に点滴を持っている人間を後ろからつきどばすような
看護師には絶対にならない。相手の気持ち(患者以外も含め)を考えてあげられる
ような看護師を目指そうと思います。
・本当にたくさん教えていただきありがとうございました。
異常を知るためには正常を知らなければならないということを痛感しました。
・ご指導、ありがとうございました。
みなさん、まずはお疲れ様でした。ベッド移動の最中につきとばす人、この病院にも
いたのでしょうか?! (あとでとっちめてやります)
様々な実習生さんにお会いしてきましたが、呼吸器疾患に関わるある質問に対して
正しく回答できたのは、実は今回のグループが初めてでした。
次の自習も、この調子で頑張ってください!
他の実習グループの記録