2007年9月10日(月曜日)からきていただいた実習生の皆さん。
   若い女性ばかりのグループ、元気いっぱいです!

   なお、各回答は誰が答えたのかわからないようにシャッフルしています。
   (ウエブ上に公表して良いという方のみ集計しています。)


   グループ写真 今回は女性3人のグループです。

              

   実習生のみなさんのお名前:匿名さん(20代)才   スティッチさん(20)才
                ハムタロウさん(20)才

 1、実習に対して準備したことは?

   ・心電図の取り方
    MT・浣腸などの挿入の長さ
    褥瘡
    吸入の仕方 etc.

      なかなかの勉強家ですね! 実習中にどれぐらい覚えているか確認して
      みましょう。


   ・口腔ケアについて勉強した。

      実習生さんの多くが口腔ケアの重要性を認識されています。
      高齢化社会、肺炎予防のためにも口腔ケアは大切です。
      ちなみに俗に言う「虫歯菌」の正式名称は・・・?


   ・日常生活援助(看護技術)

      入院中の患者さんにとって、治療を行う上で日常生活の援助が大きな要素を
      占めることがあります。実習中、病気について勉強するだけでも大変ですが、
      生活援助も大切な仕事の1つです。



 2、先輩看護師に教えて欲しいことはある?

   ・ちょっとでいいので優しくして下さい。

   ・いじめないで下さい
    いろいろ教えて下さい。

      よほど先輩が恐いのかな? ここには書けないような回答も・・・?!
      (どこの病院が恐かったのか、こっそり教えてください・・・!)


   ・3階が1人で実習のため、おどおどして積極的な行動ができないけど許してください。
    出来るだけ、機具やカテーテルを触らせてもらいたい。
    ↓→いざ、やってと言われても手が振えて出来ません。

      今回は3人の実習のため、二手にわかれる実習になりますから、1人になって
      しまうとちょっと辛いかな。検査の見学など、できるだけ3人一緒に回れる機会を
      設けますね。



 3、医師・検査技師・事務・給食・PT/OTなどに教えて欲しいことは?

   ・看護師のこと、どう思いますか? どんな存在?
    やさしくして下さい

      看護師さんも含めて、どの職種が欠けても病院は成り立ちません。
      野球チームと同じく、医師も含めてどの職種も医療チームの一員といった
      ところです。
      (あとはそれぞれの個性・・・!)


   ・給食 患者さんと同じ食事が食べたいです。

      早速手配しましたよ~、栄養科(給食)スタッフの協力に感謝!
      (給食業務は最近外部委託となっています。)


   ・検査の見方(CTなど)

      いろんな検査がありますので、1つずつ、基本的なことから確認していきましょう。
      (さっそく、肺活量・一酸化炭素濃度測定などを行いましたが、理解できたかな?)


 4、ひと言どうぞ!

   ・がんばります。勉強一生懸命してくるので、いじめないで下さい
   ・毎日恐いけどがんばります
   ・優しいナースのひなで頑張ります。
          ↓
        ナースのにわとり

      よく医学生・看護学生を指して「卵」、若手(研修医など)を「ひよっこ」と
      表現しますが、ニワトリ・・・確かに一人前って、そういうことになるのかな?



    病気の説明をすると「こわい~!」という声もあがっています。
    そうなんです、病気はこわいんです。3人の女性グループ、自分の気持ちを素直に
    表現できるニュージェネレーション、活気にあふれています。果たしてその元気が
    実習を終える頃にまで持続するかな・・・?(と、更におどかしてみる)



              他の実習グループの記録