呼吸器内科クリニック

新規開業クリニックのご案内clinic guide

株式会社セーラスレッド(運営母体)よりごあいさつ

防府市新田、白石ひふ科さんの駐車場奥に呼吸器内科クリニックを開設します。現時点でクリニックの名前は公開できませんが、建物は2025年4月より着工し9月末に完成予定、弊社代表取締役の医師 吉國友和が院長として就任し、スタッフとの研修(電子カルテや受付業務などのトレーニング)を行い、10〜11月に開院の予定です。

新規開院に伴い、受付事務さん、看護師さんを2025年4〜5月頃から募集します。オープニングスタッフとしての募集のため、早く応募していただければライフスタイルに合わせた勤務時間の相談が可能です。電子カルテを採用することで、専門的な医療事務の負担は少ないですので、未経験の方もぜひ応募してください。
すでに資格や経験をお持ちの方、在職中に医療系を中心とした資格取得を目指したい方も大歓迎です。院長は社会保険労務士試験の合格者ですので(後述)、働き方、労務に関する相談はもちろん、資格取得の勉強法・コツなども相談できそうです。

診療について

一般的な外来の入り口とは別に、クリニックに向かって右手に発熱外来の入り口を設置し、診療も専用の部屋で行います。クリニック内も専門的な空気清浄を導入するなど、Infection control doctor(ICD:感染症制御医)の院長の方針に基づき、感染対策にも注力します。また、CT検査機器を導入しますので、健康診断でレントゲンに異常があった場合には、当院で精密検査を行うことが可能です。

呼吸器内科を主たる診療科としますので、胸部CT検査による肺の病気の評価、肺機能検査による肺活量の測定、肺年齢などの検査も予定していますが、現時点では気管支鏡検査(気管支のカメラ)を行う予定はなく、例えば「肺がん」のように、クリニックでの対応ができない病気が疑われる場合には、速やかに高次の病院と連携、紹介をさせていただきます。

人間の目だけではレントゲン写真の小さな異常に気が付かないこともありますが、これまで呼吸器内科医としての経験を積んだ院長のレントゲン判断の技術に加え、最新のAI技術(コンピュータにより異常を発見するプログラム)を導入することで、病気の発見率の向上に役立てます。なお、医師とAIによるこの二重のチェックは、当院では一般的な外来受診時だけでなく、健康診断時の胸部レントゲン写真すべてで行います(AI判断を行うための追加料金はいただきません)。

AI技術の活用

人間の目だけではレントゲン写真の小さな異常に気が付かないこともありますが、これまで呼吸器内科医としての経験を積んだ院長のレントゲン判断の技術に加え、最新のAI技術(コンピュータにより異常を発見するプログラム)を導入することで、病気の発見率の向上に役立てます。なお、医師とAIによるこの二重のチェックは、当院では一般的な外来受診時だけでなく、健康診断時の胸部レントゲン写真すべてで行います(AI判断を行うための追加料金はいただきません)。

医師

院長
吉國 友和

院長は2000年に長崎大学医学部を卒業し、生まれ故郷の山口県に帰ってきました(熊毛郡平生町の出身です)。呼吸器疾患や感染症の他、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の他、睡眠時無呼吸症候群を含めた睡眠障害の診療を行ってまいりました。

院長の特徴(オリジナリティ)
医師免許の他に、国家資格である労働衛生コンサルタント(保健衛生)の資格を有しており、2024年度の社会保険労務士試験にも合格していますので、働く人の健康相談にも幅広く対応できると思います。会社として行う健康診断についてもクリニックに御相談ください。各種の特殊健診についても御相談に応じるべく、医療機器を選定中です。

また、院長は内科学校医として2025年1月現在、防府市及び山口市徳地地域の小・中学校あわせて8校を担当しています(学校医に関する2017年度のアンケート調査によると、内科・小児科医の受け持ちは平均1.81校)。学校健診、新入生入学時健診のため、年に何度か診療時間を変更させていただくことで御迷惑をおかけすることがございますが、全国的に学校医のなり手が不足している昨今、何卒ご了承ください。